第9章 麻衣&玲绪的日常剧场(7)
「リンリンーー」
“铃铃——”
「もしもし、玲緒?」
“喂~是玲绪吗?”
「ど、どうしてわたしだってわかるのよ」
“为、为什么你知道的啊”
「バカ。電話がかかってきたとき、着信表示があるでしょ?玲緒はとっくに自分の番号を<偉大なる玲緒様>って、勝手にわたしの連絡帳に入れてたでしょう」
“笨蛋。电话打进来的时候,有来电显示的对吧?玲绪不是早就擅自把自己的号码标上<伟大的玲绪大人>,存到我的通讯录里了嘛”
「だ、誰がバカなのよ。そんなこと、わかってるって。ただ急に忘れただけ」
“谁、谁是笨蛋啊。那种事情,我当然知道了。只是突然忘掉了一下而已。”
「ふーん。もしかしたら、玲緒は未だに携帯を使い慣れていないの?」
“嗯~。不会是,玲绪到现在还没有用习惯手机吧?”
「何バカなこと言ってるの!?たかが携帯ぐらい、このわたしはもはや隅々まで把握してるんだから」
“在说什么蠢话呀!?不过是区区手机,本小姐已经是每个角落都掌握在手了”
「へえ、さすが玲緒。それで、何の用なの?」
“嘿诶,不愧是玲绪。然后,是有什么事情呢?”
「え?あっ、そうだった。もう、麻衣が余計な話するから、何言おうとしてたか忘れたじゃない」
“诶?啊,对了。真是的,都怪麻衣说多余的话,我都不记得打电话要说什么了”
「大丈夫。ゆっくり思い出せばいいよ」
“没关系。慢慢地回想起来就好了”
「ふん、この玲緒様は全く暇じゃないから、ちゃんと反省しなさいね」
“哼。玲绪大人可是完全没有空闲的,好好地给我反省啊”
「はいはい、玲緒様。お忙しいところふざけちゃってすみませんでした」
“是是,玲绪大人。在您百忙之中乱开玩笑真是抱歉了”
「ふん~このわたしはいたって寛容だから、今回は許してあげるわ」
“哼~本小姐无论何时都是宽宏大量的,这次就放过你”
「ふふ。それで、思い出したの?用件は何だったのか。それとも、家に帰ってから寂しがってわたしに電話してきたの?」
“呼呼。然后,想起来了么?想说的事是什么。还是说,其实是回到家太寂寞了所以想给我打电话的?”
「バ、バカ!そんなわけないじゃない!わたしは、麻衣に注意して置かなくちゃいけないことがあって電話したの。麻衣はバカで忘れっぽいんだから」
“笨、笨蛋!怎么可能!我是,有要提醒麻衣的事情而打电话的。因为麻衣是个忘性大的笨蛋。”
「へえ、そうなんだ。何のことかしら」
“嘿诶,这样啊。是什么事呢”
「明日、体育の時間があるじゃない。体操服持っていくの忘れないでって言いたかっただけよ」
“明天,不是有体育课吗。我只是想说不要忘了带体操服啊”
「ああ、それなら心配ないよ。わたしの体操服はロッカーに置いてあるから」
“啊啊,那就不用担心啦。我的体操服放在储物柜里的”
「えっ?ロッカーって、学校のロッカー?」
“诶?储物柜是,学校的储物柜?”
「そうだよ」
“是噢”
「何でそんなとこに置いてるんだよ!バカ麻衣!!」
“为什么要放在那种地方啊!蠢货麻衣!!”
「い、いや・・・いきなり怒られても訳わかんないんだけど」
“不、不是…你突然冒火我也不知道你在气什么啊”
「いい?麻衣の体操服はきちんと体育の時間の後で回収すること。絶対に、忘れてはいけないんだからね?」
“听好了?麻衣的体操服一定要在体育课过后回收。绝对,不能忘记噢?”
「だから、どうして?」
“所以说,为什么呀?”
「そ、それは・・・」
“那,那是因为……”
「それは?」
“是因为?”
「ああもう!麻衣のバカ!学校なんかに置いてったら、誰かに見つかって持っていかれたらどうするのよ!」
“啊够了!麻衣这个笨蛋!放在学校那种地方的话,要是被谁发现然后拿走的话怎么办呀!”
「いや、さすがにそれはないと思うけど・・・」
“不,我觉得还是不太会发生那样的事……”
「麻衣は自分が学校でどれだけ人気なのか知ってるの!?もう、私がそのことで困ってるってことぐらい、いい加減気付きなさいよね?」
“麻衣知道自己在学校有多受欢迎吗!?真是的,我因为这事很困扰的,好歹给我有点自觉呀?”
「はあ・・・でもそれは体操服に何の関係があるっていうの・・・」
“哈啊……可是那跟体操服有什么关系呢……”
「大ありよ!もしほかの子に麻衣の体操服を嗅がれたら、って想像するだけで、居ても立ってもいられないわ!それは、それは・・・この私だけに許される楽しみだから・・・」
“大有关系!如果麻衣的体操服被别人拿来闻了……只是想象一下就不能淡定!那是,那是……只有我才可以享受的东西……”
「えっ?えっ?ちょっと待って、それって・・・」
“诶?诶?等一下,也就是说……”
「だから!明日はちゃんと持って帰ること。それと、こんな恥ずかしいこと言わせたお侘びに、アイス奢りなさい!いいわね、麻衣?」
“所以说!明天必须好好给我拿回来。还有,作为让我说出这么羞耻的话的欠礼,请我吃冰淇淋!没意见吧,麻衣?”
「ああ。つまり玲緒がわたしの服をこっそり嗅いでたから、ほかの子が嗅ぐのを防ぎたいわけね?なるほど、納得したわ」
“啊啊。也就是说玲绪曾悄悄地嗅过我的衣服,所以想到要防止其他人这样做对吧?原来如此,我理解了”
「何納得してんのよ!?納得なんてしなくていい。麻衣は、わたしの言うことにただ従えばいいから!」
“你在理解什么呀!?不用理解也好。麻衣只要,听从我说的去做就行了!”
「玲緒ったら、そんなにわたしのこと好きなんだ。感動しちゃうな~ああ、今すぐ玲緒をぎゅって抱き締めたい。わたしの匂いなんて、いくらでも嗅がせてあげるから」
“玲绪真是的,原来那么地喜欢我啊。真是感动呐~啊啊,想现在立刻就把玲绪紧紧抱在怀里。我的气味什么的,想闻多少都没关系”
「っ!麻衣のに、匂いなんて、誰が嗅ぐのよ!・・・臭いし、絶対に嗅ぎたくないから」
“呣!麻衣的气、气味什么的,谁要闻啊!…又臭的说,我绝对不会想闻的”
「臭いの?わたし。くんくん・・・うーん、臭くなんかないと思うね。だいたい、臭いなら何で私の体操服がほかの子たちに見つかるのが気になる訳?」
“臭吗?我。闻闻……嗯——我觉得不臭啊。话说回来,如果臭的话为什么会在意我的体操服被别人发现呢?”
「・・・うるさい!このバカ!変態!恥知らず!もう、麻衣なんか知らない!」
“……吵死了!笨蛋!变态!不知羞耻!够了,不理麻衣了!”
「玲緒・・・あっ、切られちゃったか。(独り言)からかい過ぎたかな・・・でも、玲緒がムキになるとこが可愛すぎるから、ついいじめたくなっちゃうわよ・・・まあ、玲緒の気持ちは分からなくもないけどね。わたしだって、毎日玲緒の匂いを、存分に吸い込みたいぐらいだよ・・・大好きよ、玲緒」
“玲绪……啊,被挂掉了吗。(自言自语)调戏过头了吗…可是,玲绪闹别扭的时候实在太可爱了,一不小心就忍不住想欺负呀……嘛,玲绪的心情也不是不能理解就是了。我也是,每天都想,吸玲绪吸到饱啊……最喜欢你了噢,玲绪”