第12章 麻衣&玲绪的日常剧场(10)
「麻衣、まだ苦しい?熱が全然下がってないみたい」
“麻衣,还很难受吗?好像烧完全都没有退的样子”
「うぅ・・・大丈夫。薬飲んで一晩寝れば、治るから・・・たぶん」
“唔……没事的。喝了药再睡一晚上,就好了……大概”
「何が大丈夫なのよ。息もすごく荒いじゃない。やっぱり病院に行った方が・・・でもその様子じゃ病院まで歩けるかどうかもわからない・・・待ってて、わたしタクシー呼んでくるから」
“什么没关系啊。气都喘不匀了不是吗。果然还是要去医院比较好……但是麻衣的样子看起来能不能走到医院都不知道……等等,我去外面叫出租车”
「ほんとに大丈夫だよ・・・玲緒。もうこんな時間だから、玲緒も早く家に帰って。明日学校なんでしょう?」
“真的没关系噢……玲绪。已经这个时间了,玲绪也早点回家吧。明天还要上学吧?”
「・・・今日は帰らない」
“……今天不回去”
「え?」
“诶?”
「今日は帰らないって言ってるのよ。麻衣のことを、放っておける訳ないじゃない」
“我说今天不回去了啦。怎么可能放心得下麻衣呢”
「でも・・・」
“但是……”
「病人は大人しくしてなさいよ!もう」
“病人就给我听话一点啦!真是”
「玲緒・・・ありがとう」
“玲绪……谢谢”
「ふん。言っておくけど、明日の朝までに絶対に治りなさいよね?明日になったらまだ熱があるようなら、無理やりでも病院に連れて行くわ。こう見えてもわたし、弱ってる麻衣ぐらい、引っ張れるんだから」
“哼。我话先说在前面,明天早上一定要给我治好啊?要是明天还是有在发烧的样子的话,就算用强制手段也要把麻衣拖去医院。别看我这个样子,还是拽得动虚弱的麻衣的”
「わかったよ・・・がんばって、みる」
“我知道了……我会,加油的”
「わかるならいい。あと麻衣のパジャマ貸して。今日は麻衣の部屋で寝るから。べ、別に麻衣なんかと一緒に寝たいわけじゃないんだからね!?麻衣の具合がちゃんと治ってるかどうか、隣で検査するためなのよ」
“知道就好。然后把麻衣的睡衣借给我。今天我就睡在麻衣的房间。并、并不是想和麻衣什么的一起睡觉啊!?是为了在旁边监测,麻衣的状况有没有好起来”
「はいはい。パジャマは、クロゼットの一番奥にあるから、好きなやつ選んで・・・玲緒、もう一つ、わがままなお願い言っていいかしら?」
“好的好的。睡衣在,衣柜的最里面,选一件你喜欢的吧……玲绪,再答应我一个,任性的愿望可以吗?”
「なによ」
“什么啊”
「今日一晩中、玲緒を抱き枕にしていい・・・?」
“今天一个晚上,把玲绪当作抱枕可以吗……?”
「な・・・っ!ずるいわね麻衣。病人の願いを断ったらわたし、とんでもない薄情者になるじゃない」
“什……!真狡猾呀麻衣。要是拒绝了病人的请求,我岂不就成了冷血无情的人了”
「ふふ、ごめんね」
“呼呼,抱歉呐”
「わかったわよ。今日だけは、好きにしていいわよ。その代わりに・・・!さっさと治って明日おいしいお弁当作りなさい!いいよね?」
“明白了啦。只有今天,随麻衣喜欢怎样就怎样。但是作为交换……!要赶快好起来给我做好吃的便当!听到了没?”
「その交換条件、どう見ても、わたしのお得ね・・・いいわよ。オムライスでも、たこ焼きでも、何でも作ってあげるよ・・・」
“这个交换条件,怎么看,都是我占便宜呢……好啊。不管是蛋包饭,还是章鱼小丸子,什么都可以做给玲绪吃……”
「ほら、病人はあんまり声出したりするんじゃないの!もう電気消すから」
“好了,病人不要老是出声讲话!我关灯了”
(・・・・・・)
「・・・玲緒の体、柔らくて抱き心地いい・・・髪もいい匂いしてるし、わたしのパジャマ着てると思うと、なんだか、余計に熱が出ちゃいそう・・・」
“……玲绪的身体,好柔软抱起来好舒服……发香也很好闻,再想到玲绪穿着我的睡衣,总觉得,会烧得更加厉害……”
「バカ!こんな時まで変なこと言って、麻衣はほんとにどうしようもないド変態なんだから」
“笨蛋!都这种时候了还说这些奇怪的话,麻衣真的是个无可救药的超级变态啊”
「でも、玲緒本当にふわふわして、抱き心地いいんだもん・・・」(もっと後ろから抱きつく麻衣)「うなじなんて、つやつやしておいしそう・・・けどもう少し胸があればいいのにな・・・ううん、やっぱりこのちっぱいこそが、玲緒の萌えるとこかな・・・」
“可是,玲绪真的软乎乎的,抱起来好舒服的说……”(从后面抱得更紧了的麻衣)“后颈什么的,好光滑看起来好好吃……只是胸部再有点料就好了呐……嗯不,果然这对贫乳才是,玲绪的萌点吧……”
「ど、どこ触ってるのよ!?それに、ちっぱいって言うな!」
“你,你在摸哪里啊!?然后,不准说我贫乳!”
「え・・・今日は抱き枕にしていいって、玲緒もうなずいたでしょ?」
“诶……今天把玲绪当作抱枕也没关系,玲绪也答应了的吧?”
「もう、麻衣のエロス!病人のくせに。これ以上暴れたら噛みつくわよ!?」
“真是的,麻衣这个大色`魔!明明还是个病人。再乱来我可要咬人了呀!?”
「玲緒・・・わたしね、このままずっと熱を出してベッドで寝込んでもかまわない気がするよ・・・玲緒が、そばにいるなら・・・抱き枕になってくれるなら・・・」
“玲绪……我呐,即使一直这样发着烧昏睡在床上也没关系,有这样的感觉噢……只要玲绪,在我身边……只要玲绪当我的抱枕的话……”
「うるさい!病人は静かにして寝なさいってば!」
“吵死了!都说了病人要安静一点好好睡觉!”
「はい・・・さすがに瞼も重くなってきたわ・・・おやすみ、玲緒」
“是……实在是眼皮都重得抬不起来了啊……晚安,玲绪”
「・・・おやすみ」
“……晚安”
(10分間後)
(10分钟后)
(ぶつぶつ)「まだ熱があるんだけど、呼吸はもう落ち着いてるし、表情も苦しくないし、これなら明日は治るんだよね?まったく、さんざん心配かけといて、明日になったらまたあの元気の塊に戻ってくるって思うと、なんだかムカつく・・・ていうか、わたしを抱き枕にしてこんなに安心そうに眠れるんだ。わたし、ひょっとしてすごいかも、ひひ・・・」
(自言自语)“虽然还在烧着,但是呼吸已经平稳下来了,表情看起来也不痛苦,这样一来明天就能痊愈了吧?真是的,想到让人那么地担心一场,然后到了第二天又变回那个元气过剩往外漏的麻衣,总觉得好气……不过说起来,把我当抱枕竟然能睡得这么安心啊。搞不好,我很厉害呢,嘿嘿……”